行きたくなる社員旅行ってなんだろう?

マーケティング

弊社では毎年『社員旅行』に行っています。

今年もどこに行こうかとみんなで話している真っ最中。

今日はウチの会社の『福利厚生』の紹介です。

■社員旅行に行きたくない 全体の55%

以前、某会合にて弊社の福利厚生を紹介したところ、驚かれたことがあります。

それは、社員旅行の参加率。

弊社は、従業員5名の会社ですので、人数が少なく参加しやすいということもありますが、年に一度の大きい社員旅行、年2、3回はある研修旅行、疲れた時に突発的に行く温泉旅行(←これに関しては社員が自主的に計画 . . . 。)など、すべての従業員に参加してもらっています。

世間では、社員旅行に行きたくない人がどのぐらいいるのでしょう?

JTB広報室の調べによると、全体の55%の人が『社員旅行に行きたくない』と答えているそうです。

行きたくない理由もさまざま

・上司に気を使う

・プライベートな時間を使いたくない

・苦手な人がいる

・団体行動が苦手

・レクリエーションなどの出し物をしたくない などなど。

出展 : JTB広報室

■ではなぜ社員旅行に行くのか?

なぜ社員旅行に行くのか。説明するまでもなく、社員同士のコミュニケーションだったり、常日頃のリフレッシュだったり、モチベーションアップだったりするわけです。

これに尽きます。

こんな大事な社員旅行に行かない人はいるのか?と思ってしまいますが、これは経営者のエゴですよね。

従業員からすれば、大切な週末の時間だったりするわけですから。それを潰してまで参加はさせたくないものです。

■では、行きたくなる社員旅行ってなんだろう?

これって常日頃の社内のコミュニケーションにあるのではないでしょうか。

このメンバーとなら一緒に旅行に行ってみたいや、何か楽しいことをしたいだったり、その積み重ねが大切なのだと思います。

ありがたいことに弊社ではこの辺がうまく行っている気がします。

その根っこの部分は『経営指針書』だったりもします。同じ目的、同じベクトルで進むからこそ、良い関係が生まれてくる場合もあるんです。

このコミュニケーションがうまく進むと、仕事の内容にも反映されてきますよね。コミュニケーションがしっかり取れているからこそ、仕事もうまく進みますし、何より「一緒に仕事をしている」「ひとつのプロジェクトを作り上げる喜び」なんかも生まれてきます。

そこに『仕事のやりがい』が生まれてくるのではないかと考えています。

今年の1月に行った、函館社員旅行をスタッフの岡野くんが編集してくれたのでアップしておきます。

この記事を書いた人

MitsumaKenichi
MitsumaKenichi代表
1981年06月17日生まれ
血液型 O型
ダイエット歴10年 未だ体重が減らず
かわいい子供が3人おります。(三姉妹)

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