【空撮道】2022年 空撮は変わります!!

ガジェット

 ここ数年、映像制作の現場においてドローンによる空撮を行うことは珍しい事では無くなりました。技術の進歩により、以前に比べ「簡単に」「安価に」空撮を行うことが出来るようになりました。

弊社でも様々な空撮を行なってきました。私も「空撮のエキスパートです!」と自負して撮影をさせていただいています!

 

 

ドローン操縦が免許制に!?

ちなみに、日本ではドローンに関する民間資格や飛行に関する規制を定めた法律は存在するものの、ドローン操縦士に対する免許制度は導入されていません。(2021年8月現在)

悲しいことに、私が自負しているエキスパートも現在では特技の域を脱しておりません。

しかし、日本では2022年度の運用開始を目指して、ドローンの免許制導入が検討されています!

首相官邸政策会議「空の産業革命に向けたロードマップ2019」より

免許制(国家資格)が導入されれば、

【公認の空撮のエキスパート】として認められるわけです!

 

 

2022年、その日に向けて

免許制導入は、個人的には大賛成です!

個人で所有可能なレベルまで価格が抑えられている機体も販売されている今、一部のルールを守らない操縦者がニュースになる事もしばしば。免許制の導入により、より知識・技術のある操縦者が安全に飛行を行えるのではないかと期待もしています。

ただ、免許があるってことは、それを取得するために試験があるんですよね。

試験を合格しなければ、空撮の仕事が出来なくなってしまいます…

試験を一発で受からなければ!!

 

 

【公認のエキスパート】への道

調べてみると、ドローン検定(無人航空従事者試験)という民間資格があるではないですか!!

免許導入に向けてか、つい先日(2021年6月)も航空法の改正が成立したばかり。

免許の試験の為に、知識を蓄えておくのも悪くはないなぁ、と受験を決意しました。

 

このドローン検定ですが、1級~4級までございまして、

2級の受験資格として3級の合格、1級の受験資格として2級の合格が必要との事。

(2~4級 年6回 1級 年3回 の開催)

 

3級からのスタートにはなりますが、

早速、受けてきました!

無事合格!

 

全50問の80%以上の正解で合格。回答は4択の選択問題から選ぶ形式です。

合格率70%という比較的簡単な検定だと思います。

公式のテキストを隅々まで読み、

過去問(これはネットに転がってます)を解きまくる。

回答が4択ということもあり10時間程度の勉強で合格できるのではないでしょうか。

 

ただ、ドローン検定では空撮でよく使われるマルチコプター以外の

ラジコン機や農薬散布用ヘリコプターの問題、各種法律の問題など

単純に暗記をしなければならない問題が多数あり、

あまり勉強せず受けても、受かるものではないです。

(普段からドローンを使用している私ですが、全く勉強せずに過去問を解いた際の正解率は70%でした)

それと、計算問題があります。

文系の方は少し苦労するかもしれませんが、計算自体は簡単なので学生時代を思い出して少し勉強すれ

ば問題ありません。

 

このドローン検定、せっかくなら1級まで取得したいなぁと。

この記事でも掲載していくので、これから受ける方は参考にしてください!

私が最短で1級に受験できるのは、2022年1月です。

もちろん、合格の予定です(笑)

と背水の陣で臨むのが、私の勉強法の一つでもあります。

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