IT導入補助金のすすめ #2 -支援事業者と事前準備を始めよう!-

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こんにちは!

2023年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、2月がスタートしました!

昨日家に帰ったら部屋に落花生が散らばっているのをみて2月の訪れを感じた、”豆まきは落花生派”のフォーカスの岩本です(笑)

さて、前回お話しした”IT導入補助金制度”

今回は実際の手続方法「事前準備編」をお届けしていきたいと思います!

まずは申請前に必要な準備です。

このコラムでは、“デジタル化基盤導入類型”についてご説明していきます!

IT導入支援事業者の選択

そもそもIT導入補助金は申請を希望する中小企業様だけでは、申請を行うことはできません。

そこで登場するのが、IT導入支援事業者です。

IT導入支援事業者とは、ITツールの提案・導入及びこれに要する各種申請等の手続きをサポートする者として、事務局に採択された事業者のことを指します。

前回のコラムで少しお話ししましたが、フォーカスは、福島市で数少ないIT導入支援事業者なのです!

ITツールの決定

支援事業者を選んだ後は、実際に導入するITツールを決めていきます。

デジタル化基盤導入類型におけるITツールには、会計ソフト受発注ソフト決済ソフECソフトがあります。

ITツールは、補助額に応じてこのうち1ツールもしくは2ツールを利用することが必要となってきます。

フォーカスでは、決済ソフトECソフトの2ツールを、ITツールとして登録しています。

活用方法などを支援事業者と相談しながら決められるので、安心して申請を進められます!!

「gBizIDプライム」の取得

GビズIDとは、法人・個人事業主向け共通認証システムです。

GビズIDを取得すると、一つのID・パスワードで、こちらの全ての行政サービス にログインすることができます。

この中でもgBizIDプライムのアカウントの作成が申請要件の一つになっています!

発行までに約2週間ほどかかりますので、申請が決まったら併せてアカウントの取得申請をすることをお勧めします!

「SECURITY ACTION」の実施

申請要件の2つめとして「SECURITY ACTION」の実施があります。

「SECURITY ACTION」とは中小企業自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度のことを言います。

1段階目「一つ星」

情報セキュリティ5か条」に取組むことを宣言

  1. OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう!
  2. ウイルス対策ソフトを導入しよう!
  3. パスワードを強化しよう!
  4. 共有設定を見直そう!
  5. 脅威や攻撃の手口を知ろう!

2段階目「二つ星」

5分でできる!情報セキュリティ自社診断」で自社の状況を把握したうえで、
情報セキュリティポリシー(基本方針)」を定め、外部に公開したことを宣言

申請後、上記のようなロゴマークが届きます。

「OSを最新版にする」「ウィルス対策ソフトを導入する」など、ITツールを利用する上ではセキュリティ対策を実施している目印にもなりますので、顧客の安全確保のためにも必ず実施するようにしましょう!

IT導入補助金申請に向けた事前の準備は以上です。

“IT”と聞いた時点でなんとなく尻込みしてしまいそうですが、IT支援事業者に相談しながら進められるので、気軽に相談してみてくださいね。

それでは次回は、実際の申請手続きについて解説していきます!

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