選ばれる会社と、思い出されない会社の違い

ブランディング

はじめに|「悪くない会社」が一番思い出されない

みなさんこんにちは、フォーカスの三津間です。

「特に問題はないと思うんです」
「会社として、ちゃんとしているつもりです」

これは、多くの中小企業が口にする言葉です。
実際、仕事内容も真面目で、社員も誠実。
決して「悪い会社」ではありません。

それでも、
採用でも、営業でも、協業でも、
なぜか選ばれない。

理由はシンプルです。
“思い出されない”から。


人は「正しい会社」ではなく「引っかかる会社」を選ぶ

選ばれる会社は、
必ずしも一番すごい会社ではありません。

人が最後に選ぶのは、

  • 一番印象に残った会社
  • 判断理由を説明できる会社
  • 誰かに話したくなる会社

つまり、
感情に引っかかる何かを持っている会社です。

一方で、
「ちゃんとしている」「無難」「間違っていない」
だけの会社は、
記憶に残りません。


思い出されない会社の共通点

思い出されない会社には、
いくつかの共通点があります。

  • どの会社にも当てはまる言葉しか使っていない
  • 強みを聞かれても、説明が長くなる
  • 判断基準が外から見えない

「人を大切にしています」
「地域に貢献しています」
「信頼第一です」

これらは立派な言葉ですが、
違いが分かりません。

結果として、
印象に残らず、
比較の中で埋もれていきます。


選ばれる会社が必ず持っているもの

選ばれる会社には、
必ず次の3つがあります。

① 判断基準が見える

  • 何を優先し
  • 何をやらないと決めているか

これが言葉になっている会社は、
「この会社らしさ」が伝わります。


② 具体的なエピソードがある

抽象的な理念ではなく、

  • どんな場面で
  • どんな判断をして
  • どう行動したか

具体がある会社は、
人の記憶に残ります。


③ 一言で語れる軸がある

選ばれる会社は、
「なぜ選ばれているのか」を
一言で説明できます。

完璧である必要はありません。
むしろ、
少し尖っている方が伝わります。


ブランディングとは「覚えてもらう努力」

ブランディングというと、
大げさに聞こえるかもしれません。

でも本質は、
「どう覚えられたいか」を決めることです。

  • どんな会社として記憶されたいのか
  • どんな判断をする会社だと思われたいのか

これを決めずに発信すると、
情報は増えても、印象は薄まります。


中小企業にとっての最大の武器

中小企業の強みは、
規模でも、資本力でもありません。

  • 判断が早い
  • 人の顔が見える
  • 価値観が経営に直結している

これらを、
言葉とストーリーで伝えられているかどうか。

それが、
選ばれる会社と
思い出されない会社を分けます。


まとめ|「いい会社」で終わらせない

選ばれる会社は、
特別なことをしているわけではありません。

  • 自分たちの判断基準を
  • 自分たちの言葉で
  • 繰り返し伝えている

それだけです。

「いい会社」で終わるか、
「選ばれる会社」になるか。

違いは、
伝え方ではなく、覚悟の有無です。


“覚えられ方”を整理しませんか

株式会社フォーカスでは、
中小企業・地域企業の
「どう覚えられているか/どう覚えられたいか」
を整理するところからブランディングを考えます。

映像やWebは、その後です。
まずは、
御社がどんな会社として
思い出されたいのか。

その話を聞かせてください。

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