意外と知らないLightroomの使い方教えます。Lesson１

みなさんこんにちは、フォーカスの氏家です！

今回は意外と知らない写真の加工方法を紹介していきますね☆

突然ですが、みなさんは写真ってよく撮りますか？

実は先日、写真を撮るのが好きな友人にこんなことを相談されました。

このように自分で撮った写真を見て「実際に見た景色とは違って撮れた」なんて経験ありますよね。

そんな時に便利なのが明るさや色味を編集できる写真編集ソフトです！

今ではスマートフォンのカメラ機能でも簡単編集はできてしまいますが、枚数が多ければ多いほど一枚一枚現像していくのは大変ですし、修正するにも限度があります。

写真編集ソフトの中でも、多くの補正機能を備えている”Lightroom“は、写真館などの企業でも多く使用されていたり、初めてでも比較的使いやすいソフトなのでおすすめです。

私も普段から使用しているLightroomですが、今回はその基礎的な使い方からご紹介していこうと思います！

Lightroomとは

まず、「そもそもLightroomって何？」という方もいらっしゃると思うので、そこから説明していきますね。

Lightroomとは、簡単に言うとAdobeで出している写真を現像/編集、写真の管理をするためのソフトのことです。

今ではパソコン上だけでなく、スマートフォンのアプリにも無料展開している気軽に使用できるソフトとなってます。

パソコンでも通常は定額料金が発生しますが、お試しで無料で始めることもできるので、気になる方は調べてみてください！

現像と編集の違い

「現像」という言葉は、元々フィルムカメラで使われてきた用語で、フィルムに写された像を目に見えるように処理することをいいます。 これにならって、デジタルカメラの場合もRAW形式で撮影された画像を専用のソフトを使ってTIFFやJPEGに変換することを現像と呼びます。

「編集」とは、 写真や画像データを変更する事、主にデジタル写真や銀塩写真、イラストなどの画像を修正・補正・加工・合成させる事を指します。 主なものとして、サイズ変更などの修正、明るさ・トーン・コントラストなどの調整をする補正、表示部分だけを切り抜く加工、異なった写真を組み合わせる合成などがあります。

実践してみよう

Lightroomで現像、編集するとどんなことができるのか、実際の画面を見ていただきながら解説していきます！

まず、Lightroomを立ち上げ画像を取り込むとライブラリの画面になっているかと思います。
右上にある〔現像〕をクリックすると画像のような画面になります。
そうすると右側にツールバーが出てくるので、ここで色味や明るさなどを調整することができます！
実際にやってみるとこんな感じになります！↓

どうでしょうか？
パッと見ただけでも変化は一目瞭然ですよね？
このように暗い写真を明るくしたり、色味をくっきりさせたりなど、写真の見栄えをよくすることで写真のクオリティを上げることができるんです！
でも最初はどこをいじればいいのかわからないですよね？

次回はこの写真を元にどこをどのように調整したのか、詳しく解説していきます！

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