こんにちは!フォーカスの佐々木です!
早速ですが、こちらの写真をご覧ください。

こちらは6月にホップジャパンさんにワーケーションへ行った時の写真です。
3人組がこちらへ向かってきている様子が強そうでお気に入りの一枚。そしてこの水の反射も非常に良いでよね。
実はこの写真、
AIが生成しているんです!
どの部分を?どうやって?何を使ったの?
説明いたします!
Adobe Photoshopのベータ版に画像生成AI機能が搭載!!
Adobe Photoshopのベータ版に画像生成AI機能が搭載、Adobe Fireflyという画像生成AIの一部機能がプラグイン必要なく使えるようになりました。
Fireflyは、文字やコードから予測し、画像を生成したり、画像のスタイルを変えたり、画像を組み合わせたりすることができます。
不安に思う著作権問題も、著作者が許諾したデータのみを学習し、無数の画像から分析することで新しい画像を生成するため、問題なく使用することができます。
前にお見せした画像はこの機能を使って作成しました!!
Photoshopベータ版を使って画像を生成する!
初めにお見せした写真の元画像はこちら

実は、足元にあった水溜まりは、Photoshopベータ版を使用し、AIが生成した画像なのです!!
生成方法としては、
まず、切り抜きツールでキャンバスサイズを大きくします。

画像のない部分(ここでは空白部分)を選択ツールで選択し、「生成塗りつぶし」にキーワードを打ち込みます。(今回はriverと入力しました)

生成を確定すると、元の画像を認識しつつ、AIがキーワードを元に3パターン程度画像を生成してくれるのです!



ここまでAIで処理してくれるのはすごいですね。まるでそこに水溜りがあるかのように見せてくれます。
こんなこともしてみました!

佐々木がスーツを着て走っています笑
生成の方法は、
なげわツールで首から下を囲みます。
「生成塗りつぶし」にキーワード「suit(スーツ)」と打ち込み、画像生成しました。


多少の違和感はあるものの、首から下を背景に違和感を持たせず処理してくれるのは素晴らしい性能です。
急速に進むAI技術の発展
この機能を使うことで、写り込みを簡単に消したり、無いものを生成させたり、特定のもののカラーリング、スタイリングを簡単に変えることが可能になりました。
今回追加された「AdobeFirefly」や世界に急速に普及している「ChatGPT」をはじめとした生成AIが簡単に誰でも扱える時代になりました。
ビデオグラファーというクリエイティブな仕事の私にとって、簡単に写真や映像、文章を作れてしまう生成AIは脅威にも感じます。
しかし、AIはあくまでも仕事の生産性を上げる一つの手段。
「相手の気持ちを考える」「想いをを伝える」などの形が無いものは、AIには作ることができません。
AIをうまく扱いつつも、今後も映像のプロとして、お客様の想像をカタチにするお手伝いをさせていただきます!!
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この記事を書いた人

- ビデオグラファーの佐々木です。
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