思い出を”カタチ”に残そう。-その一瞬を記憶に-

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みなさんこんにちは、フォーカスの氏家です!

ついこの間、お花見をしたばっかりだったように感じますが、あっという間に5月になりましたね。

今年は長い人だと10日間のゴールデンウィークということで、ご家族とお出かけする方も多いのではないでしょうか?

今は当たり前と思っていても、年々家族揃ってお出かけしたりすることって難しくなっていく人も多いと思います。

今しか残せないその時、その瞬間の思い出を”カタチ”に残してみませんか?

今回は5月のイベントや行事にふれて、家族との思い出を残すタイミングを知っていただければと思います!

5月のイベントや行事

5月のイベントといえば、真っ先に思い浮かぶのは”ゴールデンウィーク”だと思います。

ゴールデンウィークは憲法記念日みどりの日こどもの日の3日の祝日を含めた大型連休のことですが、その中でも「こどもの日」は誰でも知っている、覚えている休日ではないでしょうか?

ですが、5月5日はこどもの日だけではなく、「端午の節句」とも言われる日です。

実はこの2つの行事は、同じ日であっても少し意味合いが違う行事なんです!

子どもの日

こどもの日とは、1949年(昭和24年)に「こどもの人格を重んじて、こどものこれからの成長や幸せを願い、母に感謝する日」であると、国民の祝日の一つとして法律で定められた日です。

そのため、男女関係なくこどもたちみんなをお祝いするようになりました。「お母さんに感謝する」という意味があったのは初めて知る人もおおいのではないでしょうか?

端午の節句

端午の節句とは、毎年5月5日に、男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る行事です。「端午」とは「はじめの午の日」を意味し、もともとは五月に限った日ではありませんでしたが、午の日の「ウマ」という字は「ゴ」とも読むため、後々に数字の「五」の音と混同され、その影響を受けた日本でも、五月五日に端午の節句として厄除けの儀式を行うようになりました。

このように同じ日で似たような行事でも、その由来や歴史を辿っていくと実は全く違う場所で、違う意味で作られていることを知ることができます。

初節句について

初節句は、子供が生まれて最初に迎える特定の節句です。

男の子なら最初の端午(端午の節句)、女の子なら最初の上巳(桃の節句)が祝われます。

終戦前後までは旧暦でおこなわれていた行事ですが、現在は新暦で行うのがメジャーとなりました。

かつては家督(家父長制における家長権のこと)を継ぐべき長男の初節句は親族総出で雛祭り以上に盛大に祝われた行事でしたが、近年では次子との差をつけることはほとんど見られなくなり、平等に祝われる行事となりました。

男女ともにそれぞれの節句がありますが、その中でもこどもが生まれて初めて迎える節句を初節句といい、その瞬間はその時のみのイベントとなります。

こんな行事も

5月にはまだまだお祝いする行事はたくさんあります!

3月13日から5月13日までは「十三詣り」の習慣であったり、5月の第二日曜日は「母の日」もあります。

このような行事はどうしてはじまったのか、実は知らない人も多いのではないでしょうか?

今度は身近な行事を少し深掘りしていきましょう。

十三詣りとは

十三詣りとは、男女関係なく数え年で13歳の時にこどもが健康に育ったことをお祝いする行事のことです。

十三詣りの歴史は古いものではありますが、発祥地の京都を中心として行われていた行事のため、東北ではあまり馴染みはなかった行事だと思います。

しかし、現在ではその行事も広がりつつあり広い地域で行われている行事となりました。

十三参りをする時期は、昔は旧暦の3月13日に行われており、これは新暦の4月13日にあたります。

ですが、4月13日はほとんどの学校で既に新学期が始まっているため、春休みやゴールデンウイークなどの連休、前後の土日を利用してお参りに行くことが多く、現在は5月13日までの期間とされています。

今では晴れを着てお寺や神社にお参りをする方も多く、写真や動画として残すには絶好の機会ではないでしょうか?

母の日の起源と意味

5月の第二日曜日は、母の日にあたります。

母の日は世界各国にあり由来もさまざまですが、日本の母の日はアメリカから伝わった風習です。 1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む少女「アンナ・ジャービス」が母の死をきっかけに、「生きている間にお母さんに感謝の気持ちを伝える機会を設けるべきだ」と働きかけたのが始まりとされています。

この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年には当時の大統領「ウィルソン」が、5月の第二日曜日を「母の日」と制定し、国民の祝日となりました。

日本で最初に母の日が行われたのは、明治時代末期と言われています。
それが大正時代になるとキリスト教会や日曜学校で徐々に広がっていき、昭和に入ると大日本連合婦人会が結成されたのをきっかけに、皇后の誕生日の3月6日を母の日と定められていまいした。

当時の母の日はそれほど国民には普及していませんでしたが、1937年(昭和12年)お菓子メーカーである森永製菓が「森永母の日大会」と称して大々的な告知行い広めたことで全国的に認知され、母の日は各地に広まっていきました。
また、1949年ごろからはアメリカの例にならって5月の第2日曜日に行われるようになり、これが一般的となりました。(詳細はこちら)

母の日といえば、カーネーションを送るイメージが強いですが、今ではカタチに縛られない贈り物を贈ったり、逆に何を贈っていいのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなときの提案として・・・

写真や動画のプレゼントはいかがでしょうか?

まとめ

このように家族をお祝いする行事やイベントはその月毎にいろいろあります。

それを節目として今しか残せない瞬間を思い出として写真や動画など”カタチ”として残しておく機会を作ってみてはいかがでしょうか?

時が経って見返した時、そのときの情景が蘇ってくるのってすごい素敵なことだと思います。

家族との今の瞬間を大切にしていきましょう。

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この記事を書いた人

Madoka Ujiie
Madoka Ujiie
1992年09月06日生まれ
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