結婚式ってどう撮影するの?ビデオの撮影方法を解説!- 事前準備篇 –

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「結婚式のビデオ撮影を頼まれた!でも結婚式ってどうやって撮ればいいの?」とお悩みのそこのあなた!!

現役ブライダルカメラマンの私が

結婚式のビデオ撮影のコツお教えします!!

こんにちは!

近頃、知人友人の結婚式が増えてきた、フォーカスの佐々木です!

一生に一度の結婚式。そんな重大な撮影を頼まれてしまった!

せっかくなら新郎新婦様が頼んでよかったと思える映像を撮りたいですよね?

このコラムでは結婚式を撮影するコツをポイントごとに抑えていきたいと思います!

本日は結婚式事前準備篇です!

撮影の事前準備

ズバリ結婚式は一生に一度。やり直しはできない

ということをわすれてはいけません。

大事な場面ミスしてしまった!なんてことがないように事前準備をしっかり行います。

機材の準備

結婚式撮影時の持ち物は大きく分けて3つ

カメラ2台三脚ビデオライトです。

まずはこちらについて説明していきます。

・カメラ

結婚式は長時間(2時間30分~3時間30分程度)の撮影となります。

バッテリーや容量、どの記録方式(4K?/FHD?など)で撮影するかなどの兼ね合いを考えながら使用するカメラを考えます。

スマートフォンや一眼レフ、ミラーレスカメラなどでももちろん撮影は可能ですが、高画質でブレの少ない鮮明な映像を撮影するためにはビデオカメラを使用することをお勧めします。また、ビデオカメラはバッテリーの持ちも良いため、他と比べてバッテリーを交換する頻度も少ないでしょう。

では、カメラが2台必要な理由は何でしょうか?

前でもお伝えしたように結婚式は一度きりしかありません。ミスが許されない中で、撮影する際に以下のようなトラブルが予想されます。

・大事なシーンがブレていた。

・前に人が被ってしまって撮影できなかった。

・録画ミスをしてしまっていた。

・データを移す際に消えてしまった。(静電気が発生し消えてしまう可能性がある)など…

こういったトラブルが起こってしまってもフォローできるようにカメラは2台用意すると良いでしょう。また、バックアップのカメラをメインカメラと別の位置に置くことで画のバリエーションを増やすこともできます。

弊社では、メインカメラにSONYハイビジョン業務用4Kカメラ「SONY PXW-Z280」サブカメラにハンディカムを使用しています。

弊社で使用している【SONY PXW-Z280

SONY PXW-Z280を導入したときの記事はこちら

・三脚

次に三脚を準備しましょう。

三脚は、カメラを置いておくことができるということはもちろんですが、手ブレを防ぎ鮮明な画を残すことができます。、三脚の高さを変えることで画のバリエーションを増やすこともできます。

見飽きないビデオにするには、三脚と手持ちでの撮影を場面によって変えながら撮影を進めると良いでしょう。

・ビデオライト

結婚式は演出により、暗くなる場面が多々あります。カメラによっては暗さに弱く、せっかくの表情が撮れなかったなんてことも予想されます。ビデオは写真と違いフラッシュをつけることができないため、ビデオライトを使い明るさをカバーすると良いでしょう。

また、スポットライトが当たっている部分は明るいが、当たっていない部分は暗すぎて見えないということも。暗い部分をビデオライトを使い、明るさを補うことで、新郎新婦様の表情もより鮮明に残すことができるようになります。

※演出や会場によってはライトがつけられないことがございます。事前にご確認ください。

■事前の打ち合わせ

結婚式は各新郎新婦様によって進行が違うため、事前に打ち合わせておく必要があります。

打ち合わせの際に聞いておきたいポイントは3つ

・挙式当日の進行

 まずは当日の流れを把握しましょう。

特に披露宴中はサプライズの演出をすることもあるため、撮り逃した!ということが無いように事前に進行表をもらうなど確認を取っておくと良いでしょう。また、撮影する場面がわかれば当日余裕を持って撮影を進めることもできます。

・会場の配置

出入り口はどこなのか、高砂の位置はどこなのかなど、会場内の配置を把握します。

会場内を把握することで、どこからが撮影しやすいかを事前に考えることができます。また、式場によっては会場後ろや席からであればOKなどの規制がある場合もあります。事前に新郎新婦様に確認をとっておきましょう。

・撮影してほしい場面

何ヶ月もかけて作り上げてきた結婚式。

新郎新婦様にとって「ここはこだわり!」「必ず撮ってほしい!」という場面があるはずです。お二人に喜んでもらえるビデオにするために、事前に把握しておくと、もっと素敵な映像になるはずです!

最後に

結婚式事前準備篇いかがでしたか?

上記でも述べたように、結婚式を撮影するためには様々な準備が必要になります。

「結婚式は一度きり!ミスは許されない!」と言われるとなんだか難しそうに思いますが、カメラ2台を使ってフォローしたり、事前に結婚式の内容を把握しておくことで、トラブルを防ぐことが可能になります。また、新郎新婦様の要望を聞くことでより一層喜んでもらえる映像をお届けすることができるのではないでしょうか。

次回は、挙式・披露宴の撮影でおさえておきたいポイントをお伝えしたいと思います!

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