結婚式ってどう撮影するの?ビデオの撮影方法を解説!- 披露宴撮影編 –

披露宴撮影のコツ教えます 映像

「結婚式のビデオ撮影を頼まれた!でも結婚式ってどうやって撮ればいいの?」とお悩みのそこのあなた!!

現役ブライダルカメラマンの私が

結婚式のビデオ撮影のコツお教えします!!

こんにちは!

フォーカスの佐々木です!

本日は「結婚式どう撮ればいいの?」第3弾!

披露宴撮影のコツについてお伝えしていきます!

撮影前に事前準備!

「結婚式どう撮影すればいいの?」第1弾では、結婚式撮影に向けての事前準備についてお伝えしました。

一生に一度の結婚式の撮影では、撮り漏れなどのミスがないようしっかりと事前準備をしておく必要があります。

カメラの他の準備物は?心構えは?

詳しくは事前準備編をご覧ください!

2023/1/21コラム「結婚式ってどう撮影するの?-事前準備編-」

さっそく撮影を始めよう!

前回は挙式撮影編をお伝えしました。

今回は披露宴編!
シーンごとに披露宴の撮影のコツをお伝えしていきます。

❶披露宴会場を残そう

披露宴会場では

・テーブルコーディネート

・会場全体の様子

・その他装飾

を必ず撮影します。

会場やテーブルコーディネートをはじめとした会場はお二人がこだわりを持って今日のために用意してきたものです。披露宴が始まると、さまざまなイベントが行われるため、撮影するタイミングがなくなってしまいます。開式前に撮影しておくと、開式後も余裕を持って撮影を進めることができます。

ここでポイントを一つ!

「人が入ると形が崩れてしまうものから撮影をする」

例えば、テーブルコーディネートは、ゲスト様が着席した時点で、完璧な状態がどんどん崩れていってしまい、何も手をつけていないまっさらな状態は、初めのうちしか撮影できません。そのため優先的に撮影をするようにします。

❷ゲストからお祝いのメッセージをもらおう

披露宴が始まる前はすこし時間に余裕があるため、ゲスト様にお祝いのメッセージをもらうとより見応えのある映像になります。また、新郎新婦様に喜んでもらえること間違いなしです!

❸演出映像中はゲストの表情を残す!

披露宴では、開式前のオープニングムービー・生い立ちを綴ったプロフィールムービーなど、さまざまな演出映像が流れることがあります。

オープニング映像であれば入場前であったり、プロフィール映像であれば中座中であったりと、新郎新婦様は、ゲストの表情を見ることができません。演出映像は後からでも見返すことができますが、それを見ているゲスト様の表情やリアクションは見ることができないため、リアクション・表情は残してあげると良いでしょう。

❹ケーキ入刀は斜めから撮るべし!

披露宴で一大イベントとも言えるケーキセレモニー

ケーキ入刀は、「2人が一緒に入刀している」ということがポイントのため、新郎新婦とケーキ、そしてケーキにナイフを入れる瞬間が抑えられる斜めの位置から撮影するようにします。

入刀後のケーキを食べさせ合うファーストバイトでは、お互いの顔が見えるように、正面へ移動すると良いでしょう。

また、ケーキセレモニー中は、見ているゲスト様も笑っていたり、写真を撮っていたりと、いい表情を見せてくれるので、その様子も撮影しておくようにします。

ケーキ入刀イメージ

❺お色直し入場は、全身が映る場所を確保!

お色直し入場では、中座前との衣装の違いがわかるように、全身が映る位置を確保します。

また、入場後には、変化したヘアセットやアクセサリー、ドレスやタキシードなどを撮影しておくと、より変化が鮮明になります。

❻卓ごと回るシーンでは、バリエーションを変えて撮影

お色直し入場後は、フォサービスやキャンドルサービスなど、卓ごとに新郎新婦様がご挨拶に行く演出があります。ただ卓ごと写真を撮っている様子を撮影するのではなく、卓全体の画から新郎新婦様にズームするパターンや、手元から全体を映すパターン移動している足元からスタートするパターンなど、様々な画のバリエーションを作ることで、同じ行動でも、飽きずに見ることのできる映像を撮影することができます

❼新婦手紙は、新郎新婦・両親どちらも映る位置を確保

新婦の手紙では、新郎新婦の表情そして、両親の表情どちらもしっかりと残すようにします。

自分の両親に対してメッセージを伝えている時は、新婦の両親にズーミングしたり、両家に対してであれば、新郎新婦両親どちらも入るような画角を作ったりと、これも ❻で説明したように、バリエーションがあるとより感動的なシーンを撮影することができます。

最後に

「結婚式どう撮影すればいいの?」全3編いかがでしたか?

披露宴は、挙式と比べて自由度が高く、様々な位置から撮影をすることが可能になります。

新郎新婦様だけではなく、ゲスト様の表情もきちんと残すことができるとより充実感のある映像になります。

また、同じようなシーンでもバリエーションを変えて撮影をすることで飽きない映像を作ることができることがわかります。

これまで、事前準備編・挙式編・披露宴編とそれぞれのポイントをお伝えしてきましたが、忘れてはいけないのは、結婚式は一生に一度であることです。

「撮影ってなんだか難しそう」と思うかもしれませんが、新郎新婦様は信じているからこそ撮影をお願いしたのだと思います。

撮影のコツを掴んで、一生に一度の結婚式、とびきり喜んでもらえる映像を作ってみませんか?

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